スイーツ「Macohaha Tomiti Design Cakes(マコハハ トミティ デザイン ケーキ)【Noelの森のフレジェ】」【岡崎市】
キーボード不調で入力できないキー多発で更新に苦慮してます.オーライです.
インスタで可愛らしいパフェや季節のケーキ、すごいオーダーデザインケーキが並んでいて、ずっと気になっていたお店がありました.下の写真は公式インスタから画像をお借りして並べさせていただいたものになります.
岡崎市にあるのは知っていたのですが、よく行くイオンモール岡崎周辺からはちょっと遠くて行く機会がなかったお店.実際には10数km程度なんですけどね.
それが「Macohaha Tomiti Design Cakes(マコハハ トミティ デザイン ケーキ)」.以降「マコハハ」と略すときもありますのでご了承下さい.
営業時間: 9:00~19:00
定休日:水曜
イートイン席:有
カウンター席、テーブル席
住所:愛知県岡崎市鉢地町開山22-3
電話:0564-48-6248
駐車場:有
Instagram https://www.instagram.com/macohaha_tomiti/
Facebook https://www.facebook.com/macohahatomiti.designcakes/
下は公式Facebookの案内をお借りした画像です.Disneyっぽいフォントで描かれた店名が特徴的で一度見ると覚えちゃいますね.
先述のインスタ写真や案内の写真に素敵なケーキが並んでます.
それもそのはず…と簡単に言ってはいけないのでしょうが、マコハハ代表のケーキデザイナー「冨田昌子」さんは管理栄養士・製菓衛生師・調理師などの養成校の講師としてプロの育成を20年以上続けた先生であり、ジャパン・ケーキショー金賞や日本シュガーアートコンペティションなどの受賞歴を持ち、海外のICES(International Cake Exploration Societé)では2015年のプロ・ノンケーキ部門優勝の経験もあるものすごい方でした.
2015年の4月に放送された日本テレビ『真実解明バラエティ「トリックハンター」』の「日本一の洋菓子職人対決!テーマは春 本物そっくりに再現」では、小学校に関わる品を洋菓子で再現した「春になったら一年生」を作って勝利しています.この放送はオーライも当時観てました.まさに超絶技巧です.
そんなマコハハへの経路、そこそこの農業エリアを運転して抜けて来たので、本当に合っているのか若干不安になりつつも、ナビ任せで到着しました.
そして、人気や評判でオーライが勝手にイメージしていたよりも小さいお店でした.
駐車場はお店の道路向かい(写真に映っていない左側)に4台分あります.
下調べせずに訪問したので、入店前にドアの前で固まりました…
2部制でモーニング営業をされてて、午後の営業は13時からでした.午後の営業まではしばらく時間があるし、今日は諦めなきゃ…かな~と思いつつ…
ダメ元でドアを開けながら「初めて伺ったんですが、午後の営業までお待ちした方がいいですよね」とお声掛けしたら、「パフェですか?」「ちょっとお待ち下さいね」とマコハハさんに確認しに行って下さり、「どうぞ、ご案内します」と受け入れていただきました.
優しい対応をしていただき、ありがとうございました! 今回の教訓:下調べ大事!
コンクリート肌の壁に小窓と電燈がスタイリッシュな空間.一度に入れる人数は少なめになっています.モーニングも予約ができますので、確実に食べたい方は予約しておく方が無難です.
配管や計器類が剥き出しになっていて、ケーキの可愛らしさとは対照的にクールさを感じます.
入店時のメニュー.「ドリンクメニュー」と「季節のパフェメニュー」です.
ドリンクメニュー.一番上に「日替わりモーニング」が載っています.
「日替わりモーニング」はドリンク代+605円でいただくことができます.前菜~メインに加えて、ミニデセールまで付いていて、ドリンクがコーヒーなら込み込みで1000円で食べれちゃう.毎日食べても飽きないようなメニューなのがインスタからもわかります.近ければホント通いたいお店です.
季節のパフェのメニュー.
気持ちは「〜豊かな森からの贈り物〜Noelの森のフレジェ」=いちごパフェなのですが、栗好きには細い絞りの「栗素男(くりそうめん)」、太い絞りの「栗蕎麦さん」もとても気になります.
ゆっくりできる時間があれば栗も食べたかったのですが、今回は「Noelの森のフレジェ」のみで.
「~豊かな森からの贈り物~Noelの森のフレジェ」税込1,980円 .
10分弱で届いたパフェはこんなに美麗.しばし、うっとりして写真タイム.
フランス風ショートケーキを意味する「フレジェ」の名を冠して、Noelの森に雪が降り積もるイメージで作られたいちごパフェ.
花開いたスライスいちごの上に、生クリーム、ホワイトチョコの飾りとスティッククラッカーにアラザンがパラり.雪が積もったAラインで開いたドレスのようにも見えます.
しっかりした甘さの生クリームの中にはいちごジェラート.ジェラートの下のクリームは甘さ控えめのディプロマットクリーム(カスタードクリームと泡立てた生クリームを合わせたもの).
フランボワーズのジュレの酸味と、濃厚なピスタチオクリームが現れてきます.
生クリーム、ディプロマットクリーム…と何段階もの甘さを組み上げて、ピスタチオクリームのコクやいちご、フランボワーズの酸味も絡んで、味のグラデーションが仕上げられた、正に「匠のパフェ」.
見た目は悪くなりますが、パフェは混ぜ混ぜして食べるのが、やっぱり美味しい.
いつものように完食です.お腹の余裕度は「栗素男&栗蕎麦さん」Wでいける…けど今日はガマン.
帰るときにショーケースのケーキたちをパチリ.右上の「スイートショコラ抹茶」は食べてみたい…買って帰ればよかった…
帰るときにはちょうどマコハハさんとお話しすることもできました.朗らかでニコニコ笑顔の似合う方でした.
食事中も厨房からも楽しそうな会話が聞こえてきて良いお店だな~と思っていましたが、マコハハさんの雰囲気がきっとそうさせるんでしょうね.
まとめ
・超絶技巧のマコハハさんの美しく彩られたパフェ.
・甘さ~酸味の味のグラデーションを堪能できるフレジェ.
・岡崎市街地からちょっと遠いのが難点だけど、今度はモーニングも食べたい.
~愛知県岡崎市 Macohaha Tomiti Design Cakes~