かき氷「HAU(ハウ)【バレンタイン氷】」【愛知県犬山市】
春めいて来ました.冬の間もかき氷の勢い止まってませんね.オーライです.
※提供期間過ぎての投稿ですみません.下部で似たイメージの商品を紹介しています.
インスタでチェックしていた通年かき氷のお店「HAU(はう)」.
初めて訪問してきました.
「HAU(ハウ)」
名鉄犬山駅から徒歩5分と電車でも訪れやすいお店.駐車場はありませんので近くのコインパーキングを利用下さい.
ドアに「かき氷」.提灯に「はう」の文字はありますが、車だと気付かずに通り過ぎてしまうくらい静かに営業中です.
入店してみても昭和な雰囲気が漂う空間.ストーブにヤカンで雰囲気づくりバッチリです.塗装職人でもある店主さん自ら塗り上げた壁と天井の白さと木の色が良いコントラストです.
タイルが貼られた机がより昭和感を醸し出します.木が多用されているので温かみと落ち着きを感じます.
ガラス戸の向こうの調理場に近い席に座りました.「赤鰐」の版画が飾ってあります.
店主の草野さんは、岐阜の有名かき氷店「赤鰐」の店主:五島さんから、ふわふわ氷の削りや氷の成形、シロップの作り方やかけ方まで伝授されたお弟子さんの一人.
手書きメニュー.今回の狙いは「バレンタイン氷」でしたが「ダークチェリーピスタチオ」や「レモネードミルク」も気になるところ.
「バレンタイン氷」税込1,500円 .
届いたかき氷は文字通り「バレンタイン」っぽい姿.チョコにいちごってもう大好きすぎる組み合わせ.
見るからにふんわりと削られている氷にチョコシロップとチョコホイップ.とてもふんわりしているので、シロップがかかっているところは少しずつ隙間ができながら地盤沈下してきます.いかんいかん、またまた撮りすぎです.
チョコホイップとチョコシロップを掬っての一口目.たっぷりかかったココアパウダーも相まって、チョコの風味が一気に広がる幸せ.
構成はこんな感じ.チョコホイップやダークチョコシロップ、ココアパウダーといった見た目でわかるチョコ系の味だけでなく、チョコスプレーやアーモンドスライスで食感と味の広がりも考えられてます.
そこを突き抜けると栗の甘露煮とマロンクリームの栗堪能ゾーン.真ん中の栗は大きい一粒栗.栗の最旬期を抜けて栗を楽しめると嬉しくなります.
そして、赤鰐一門だけの「秘伝のミルク」.柔らかい甘みのミルクを味わっていると、今度は一粒いちごが出てきて冬の醍醐味大満喫.
あっという間の完食.
まとめ
・チョコ、いちご、栗と大好きな素材を、柔らかなミルクで融合させたバレンタイン氷.かなり贅沢な一杯.
・期間限定も多いですが、通年で食べてみたくなるメニューがたくさん.
・駅から近いので電車でも訪問しやすい.
※「バレンタイン氷」は終了していますが、似たイメージの「いちご狩りチョコver.」が提供中(3/13時点).
~ 愛知県犬山市「HAU(ハウ)」~