食パン専門店「東京 品川 はせがわ 【旨極(しごく)】」【豊田市】
食パン記事も久しぶり、「東京 品川 はせがわ」に行ってきました.オーライです.
最高級食ぱん「東京 品川 はせがわ」が、9/20に開店してちょうど1ヶ月が過ぎたところで、ようやく訪問することができました.
アクリル製の飛沫防止プレートが設置された販売カウンター.後ろの棚には定時が来たら販売される食パンが並んでいます.(写ってませんが)入口入ったスグ右側には除菌アルコールとカメラ式体温計も設置されています.
カウンターの右端には「ラスク」とこだわりの「ジャム」が並んでいます.ジャムも950~1050円と高級ですが、黄金桃や清見オレンジ、ネクタリンなど普段見かけないような果実ジャムもあるので一度食べてみたいところ.頂き物へのお返しにもとても喜ばれそうな品ですね.
そして、13時~販売される「旨極(しごく)」を購入しました.スタンダード商品の「欣幸(きんこう)」は、まだ整理券配布販売だったため購入できませんでした.
※11/1から整理券配布販売が終了して、通常販売となります.これが店舗入口前の立て看板に書いてありました.
看板の右上なんですけど、ちょっと見づらいと思うので、書きおこしますね.
1つは、先述の「11/1 から整理券配布廃止 → 通常販売開始」.
その際の販売時間と販売本数の案内.曜日・時間によって販売しない商品もあるので要注意です.特にあんこ好きで「十餡」狙いの方は火曜以外にご訪問下さいね.
もう1つは電話予約開始の案内.10/20より開始されています.1日当たり予約で確保できる本数が制限されていますが、前もって欲しい日に確保できるよう電話予約できるのは助かりますね.
購入してきた「旨極(しごく)」1斤サイズ、税込810円.持ち手が紐の紙袋に商品紹介の黒カードが入って提供されます.
公式HP https://hasepan.co.jp/ より、
名刺はレジカウンターに置いてあったのを1枚いただいてきました.この裏を見ると、東京品川の本店以外には、豊田店しかないのが実感できます.他に購入されていた常滑から来られた方も『「豊田に行ったらはせがわに行かなきゃ」と言われてやって来た』とおっしゃってました.中京TV「PS純金」で放映されたこともあって、遠方から来られる方も多いようです.
袋から出しました.1斤サイズなのに重みがあります.水分量が多いのだと思います.
パン切りナイフで切断しました.刃を入れて切り進めようとすると、刃にまとわりつくような抵抗感.簡単に切断されてくれません.
それでいてしっかり押さえようとするとパンがつぶれてしまいます.ある部分だけギュっと押さえてしまわないように、掌全体でそっと押さえて切りましたが、最後までしっかり刃をまな板に当てて抜ききらないと、パンの耳が切れてくれないほど、もっちりしています.パンを食べずとも「旨極」のもっちりさがわかりました.
「い志かわ」の「特水 極美(きわみ)」に似た弾力&モチモチ感.「極美」の方がキメが細かい(気泡が均一)ですが、「旨極(しごく)」は耳までモチモチ.
手でちぎってみました.割こうとすると、パンがびよーんと伸びます.パンの耳までびよ~んと伸びてグミみたい.何ともすごいモチモチ感.
食べてみると、まず何よりも感じるのが「小麦感」.モチモチしたパンを口に入れた瞬間に小麦の風味が舌に一気に広がります.これは今まで食べた高級食パンの中でも「圧倒的な小麦感」.小麦の香りを強く感じます.
切断するときにナイフに感じた抵抗感を、歯でも感じられます.噛んで弾力を感じ「モチっ」、すぐに噛み切れるわけではなくパンが持ちこたえて「グニュっ」、最後に「プツっ」とやっとちぎれる感じ.弾力があることで、より噛むことになって、小麦の風味もより広がる感じがします.
購入してスグに食べるとその感じは特に強くて、翌日になると「モチ、グニュ、プツ」感は半分以下になるイメージです.
こだわりの「はせがわオリジナル小麦粉」を使ったスタンダードな食パン「欣幸(きんこう)」をまだ食べていないので、またそちらも食してみたいと思っています.
まとめ
・一口目から「圧倒的な小麦感」が口と鼻に広がる食パン.
・薄い耳までモチモチ.どこを食べてももっちりした弾力があって、
噛む回数が増えることで、小麦をより味わえている.
・品川本店以外に買えるのは豊田だけ…のレア感あり.
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豊田市の「高級食パン天国化」継続中ですね.次はいずこのパン屋さんが??
豊田市で買える「高級食パン」をまとめています.ご参考になれば幸いです.
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豊田市「高級食パン天国化」のパン屋さん、たくさん食べて記事にしてました.過去記事ですが、よければご覧下さい.
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