スイーツ「ほっと和三盆(京都 出町柳 千賀)」【豊田市】
思った以上にわらび餅にはまっていたようだ… オーライです.
昨年の10月にオープンして記事にさせていただいた「京都 出町柳 千賀」.「塩豆大福」も「わらび餅、寄せわらび」も何度も購入して美味しくいただいていました.
塩豆大福の塩加減がほんと「いい塩梅」なんですよね.トロ~りとしたわらび餅は子どもたちも大好きです.どちらもちょっとしたお土産やお友達が来るときのお茶請けにもちょうどイイです.
先日訪れると…「ほっと和三盆」と「楓」という新作が出てました.
ショーウィンドウを見ても、イチ押し感あったのでお試し購入してみました.
本わらび粉を使ったできたての本わらび餅を、木桶風の器に流し込んだ「寄せわらび餅」と中身は同じですが、レンジでの温めが可能なケースでの販売.通常は税込:540円のところ、今はお試し価格で480円での提供となっています.
こちらが通常の「寄せわらび餅」の器.雰囲気良しです.
『京都出町柳 千賀』公式アカウント
@kyoto_senga
『500Wで60秒』のレンチン前後.容器を揺すると柔らかさの違いがわかりますけど、見た目ではわかりませんね.ですが…
スプーンを入れて持ち上げたら、ほらトロトロに戻っています.
京都 出町柳 千賀「ほっと和三盆」 レンジ温めでトロトロ復活
小鉢に移してきな粉と黒みつをかけました.
温かく柔らかになったわらび餅は口に入れるとスッと溶けていきます.この口溶けは何度食べても「ほぉ~」っと思います.そしてスプーンが止まらず、あっという間に食べきってしまいます.
購入したのは「ほうじ茶クリームわらび餅」と「オレンジティーわらび餅」ですが、開封前写真を撮ったつもりで忘れていました.
ちょうど半分くらい味見したところで慌てて撮影しましたが、だいぶ手遅れ…残念な写真になっていますが、まぁ雰囲気だけでも…ということで.
「オレンジティーわらび餅」…これ美味しいです.オレンジフレーバーのアールグレイに甘藷澱粉と本わらび粉を使ったわらび餅.見た目はゼリーのようですが、軟らかさと口溶けはプリンのようです.
初めは「ほのかにオレンジの香りが広がる」だけでちょっと弱いかな…と思ったのですが、食べ進めていっても、しつこくない・くどくない「ちょうどいい」味付けだと思いました.カットされて入っているオレンジを食べたときはその風味とフレッシュ感がいっそう引き立ちます.
「ほうじ茶クリームわらび餅」はちょっと甘かったな~.特にオレンジティーと食べ比べてしまったので甘さが引き立ってしまった感はあります.
オレンジティー、だいぶ気に入ってしまいました.フレーバーわらび餅…他のも気になりますが、オレンジティーがベストな予感.
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新作が投入された「京都 出町柳 千賀」ですが、商品情報を検索するとほぼ同じ商品を扱っているお店に行きつきます.それが大阪枚方市に本社のある「わらび屋本舗」.
前回の記事のときには関連しているか、「わらび屋本舗」のわらび餅をリスペクトした商品かと思っていましたが、「千賀」の商品の製造も枚方ですし、どうやら「わらび屋本舗」の別名店と思った方が良いようです.
「枚方つーしん」の2020年4月の記事にあった「わらび屋本舗」大阪枚方本店の店舗ショーウィンドーの写真です.今回追加された「楓」シリーズの商品が同じ商品名、器で並んでいます.
オーライとしてはもう京都出身のお店ではなく、大阪枚方の「わらび屋本舗」だと思っているわけですが、そうなると、今後「千賀」にも、スイートポテトやどら焼き、クリームパイなどが追加されるかもしれませんね.むしろ楽しみになってきました.
まとめ
・温かくてトロ~っとしたわらび餅、定期的に食べたくなります.
・フレーバーわらび餅のオレンジティーは香り良く美味しく、クセになりそう.
・「千賀」=「わらび屋本舗」.
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