再度、出張販売へ行ってまいりました.オーライです.
本日も尾張犬山菓匠「もちたけ」の「市田柿きんとん」のご紹介です.
今、イオンスタイル豊田に「もちたけ」が出張販売に来ています.
期間は 11/13(金)~11/17(火) の 10~18時 1F 食品催事場.
上りのエスカレータが1本だけある方の上り口付近になります.
残るは明日(11/17)1日となります.今日の夕方には「栗きんとん、市田柿きんとん」は売り切れていたので、そちらを希望する方は午前中のお買い物が良いかもしれません.
「市田柿きんとん」は干し柿の「市田柿」の中心に「栗きんとん」を入れた和菓子.2014年の市田柿コンクールで最優秀賞を受賞された生産者の「市田柿」をずっと使用されているようです.
「市田柿」は、現在の長野県下伊那郡高森町「市田地域」で栽培されていた在来の渋柿のこと.これを干し柿にしたものも「市田柿」と呼ばれます.
生柿に対して重量が1/4程度になるまで干され、和風のドライフルーツと言えます.果実の表面は、きめ細かな白い粉(果実内から染み出したブドウ糖の結晶)に覆われ、果肉はきれいな飴色.羊羹状のもっちりとした食感で天然糖分の上品な甘さが特徴で、20~30g程度の小さな干し柿なので、ちょっと食べるのにちょうどいい大きさ.
市田柿のできるまで - 飯田市ホームページ から画像をお借りして再構成しました
1つ1つプラケースに大切に包まれて、和紙っぽいシールで高級感あります.
シールを剥がすとケースいっぱいの「市田柿」が見えます.
しわがなくキレイな干し柿.裏を見ると栗きんとんが覗いています.干し柿が肉厚なのもわかります.
食べる前に切断してみました.肉厚の「市田柿」の中心にはパンパンに栗きんとんが入っています.
一噛み、もっちり、しっとりした市田柿から強すぎないけどしっかりした甘味が出てきます.栗きんとんの素朴な甘味と相まって、和のコラボが完成しています.
抹茶と一緒に食べて、苦みを添えると、より甘味が引き立つ気がします.
まとめ
・犬山の栗きんとんを市田柿で包んだ和のコラボスイーツ.
・コンクールで最優秀賞(日本一)受賞経験ある生産者の肉厚、もっちり市田柿を使用.
・市田柿の上品な甘味と栗きんとんの素朴な甘味が楽しめる.
・好き嫌いはあるかも.
あとは明日11/17(火)までの販売@イオンスタイル豊田です.
気になった方はぜひご訪問いただければと思います.